暗闇で照明リモコン見つからない問題の解決法(シーリングライト )

壁スイッチの無い部屋の照明で、リモコンで操作している場合、

夜中、部屋にある照明用リモコンが見つからないというのはよくあります。

リモコン自体を、夜、目立たせるような方法がないのか。

定位置において使えば見失うことがない。

などいろいろ考えたりしていましたが、やっと答えが見つかった気がします。

定位置の場合、暗い部屋に入った時に使いやすいを優先すると、

部屋に入った時は使いやすいですが、寝ようと思ったとき部屋入り口に移動して消灯する必要があり不便です。

結局、使うたびに使いやすい場所にリモコンを移動させてしまうというのが多い気がします。

または、入口と寝床の中間地点に、リモコンを置いて利用するという。両方をやっていた気がします。

定位置だと不便だし、都度動かすと見失うことが多いという状況だったと思います。

では、この状況の解決策として何ができるかですが、

リモコンを2個用意して、入口近くの立ち姿勢用と寝床近くの寝姿勢用で使い分けをする方法を思いつきました。おそらくリモコンの定位置が決まってくるので見つからないという事が起きにくくなりますし、見つからない場合、別のリモコンで照明をつければ暗闇での捜索をすることが無くなり発見が容易になります。

2つ目のリモコンについては、汎用リモコンを購入する方法もありますが、同じメーカーで家のシーリング照明を統一している場合、壁スイッチで使う部屋ではリモコンは調光操作などでしか使わず、しかもどのリモコンでも構わないので調光用に1つあれば十分です、全体としてリモコン余りの状態になっているはずです。購入都度、パナソニックに統一している我が家では、リビングの2照明、和室リビングの1照明のリモコン3つが調光用になっていて2つ余っている状態です。のはずだったのですが、2つ何かの手違いで処分してしまったらしく見つかりません(残念過ぎる)。写真は、調光用を持ってきましたが、同じ型番でもあり問題なく使えました。調光用は壁スイッチを即座に連続押ししてしまうと調光した全灯から常夜灯になり、戻しても無調光の全灯になってしまい調光の必要が出てくるのですが、そういう誤操作をしない限り使うことはないのでこのままWリモコンとして使ってもいいかもしれません。

壁スイッチや本体からの紐スイッチが無くて、リモコン操作でしか照明を動かせないという割と残念な(暗闇で見つからないという事が起きる)気持ちで使っている場合があると思いますが、Wリモコンでそれらより快適に使えると思うのでリモコン操作をしている環境なら試すべきです。

壁・紐スイッチではリモコン併用ができないのでスイッチの複数化ができません。(壁・紐スイッチを使わず、リモコンのみでは可能)

メルカリで中古リモコンが1000-2000円。アマゾンで新品2000円から。汎用品が1500円前後の価格帯です。

実際使ってみると、リモコンを探す手間・移動させる手間が省けて快適です。

あと、購入都度、同じメーカーで統一するメリットは、リモコンが統一されていると使い勝手が良いです。様々なメーカーのリモコン混在では、使用感が異なり使いやすいとはなりません。Wリモコンも、できるだけ同じものもしくは同じシリーズでそろえることをお勧めします。

細かいですが、中央の写真の通り、機能は同じですが、左側が新、右側が旧モデルだと思います(正しい補修部品としてはコチラだそうです、統一感は別にして小さなボタンがなくなり押しやすくなっていました。)、新モデルだとボタンが大きく使いやすいんだろうと期待したのですが、ボタンと本体の両方が大きくなっており、重量も少し増していて、並べて比べてみると別物となっていました。比較すると誰もが使いやすくボタンが大きくなったのはメリットですが、本体が大きく重さも少し増したこと、ボタン配置が異なるのは致命的かもしれません(私の場合、消灯を使わず点灯と常夜灯しか使わないのでなおさら)が「交互に使うと」違いが気になりました(旧モデルを私は好みます、最後の写真の通り、現行の販売されている他のリモコンで分かりにくいですが旧モデルサイズがあるので一律大型化したわけではないみたいです)、完全に同じ型番同士で揃えて使ったほうが細かいことが気にならずに済むと私は思いました。同じリモコンで統一するというのはこだわったほうが良いと思います。モデルが違うと細かい違いが気になるという話です。あと、使用状況に合った使いやすいボタン配置かも大事です。