アースノーマット黒豚の分解(2024年)

デスクまわりの電気製品を黒に統一することにしました。

最後に、蚊取りリキッドが白だったので、高価なものでもないので

黒いものに買い替えることに。

今購入できる候補は、とりあえず、2つ。

ドン・キホーテのコラボ商品で、光沢のある黒色のもの。デザインはシンプル。

・アース公式の黒豚デザイン、マッドブラック。

だけみたいです。ドン・キホーテは、テカテカして安っぽく感じ、ドン・キホーテ限定で直接店舗かメルカリで購入するしかなさそうです(現在在庫としてあるのかも不明)。結局、黒豚一択という感じになりました。

60日の液体ボトルと本体がセットで900円程度だったので手頃なものです。

黒豚デザインがかわいく、紙の台座など簡素でないパッケージにかなり力が入ったというか製品に込めたノリノリな雰囲気が伝わってきます。

そのまま使っても良いのですが、すこし気になったのが、配色で、黒、白、ベージュが使われています。

より落ち着いて、黒と白で統一したいと思ったので、改造を考えました。

サクラクレパスコラボのグラファイトヒーター黒を使っていて、そこのベージュと被ってしまうのが動機かもしれません)

先行事例として、分解したものが2例見つかりました。(参考A2020年、参考B2020年)

脚の部分にネジがありそれを抜き取れば分解できるようです。

ただ、この2例では、特殊ネジでソケットを使ってネジを外したみたいなのですが、手元のブタちゃんの脚は、凹のトルクスネジに見えます。

勘違いの可能性があるので慎重に調べたのですが、トルクスレンチのT15では大きいようなので、T-10のトルクスドライバーの可能性が高いです。

手持ちのトルクスドライバーダイソーのT-15しかなく、ダイソーでT-10があるようなので探してみたのですが、通常の大型店では扱いが無いみたいです。もしかすると、代替商品ができたので廃盤になっている可能性があります。

そういえば、昔ダイソーで買っておいた大量の細々した先端を付け替えて使えるドライバーセットにトルクスドライバーがありました。

T-10があってそれでいけるかなと思ったら、先が短すぎてネジまで届きませんでした。

本格的な工具を買わないといけないのかなと思ったら、カインズでヘクスレンチ(トルクスレンチの別名)セットが700円ほどで扱いがありました。

トルクスドライバーは特殊で滅多に使わない(修理でもないHDDの分解でかなり昔に使ったとかそういう記憶しかない)ので、セットを買う必要はないのですが、今後、どんなトルクスネジが来ても対応できるのであってもいいのかなという感じです。

そちらのT-10でネジを回したところ、外せましたので、

2024年現在、アースノーマットの黒豚のネジはトルクスネジ凹(T-10)に変更されたようです。

3本のネジ(一脚はネジなし)を外すと、難なく2分割できました。気になっていたベージュの鼻の部分は、円形の板が挟み込まれているだけだったのでそれを外すと、本体内部が見えることはなく黒い壁がみえるだけでした。

私は、陶器の豚さん蚊取りに近い、より落ち着いた感じになったので気に入りました。(個人の好みなので写真で比較してください)

ベージュにプリントされた尻尾、サイドの切れ目をヤスリで磨くことを考えていたのですが、労力の割に意味がなさそうなのでやめました。

黒で統一するには、コードがダークグレイなのは少し気になるのですが、そこまでこだわっていないので良いのかと思います。

より落ち着いた雰囲気にするための分解改造です。参考になれば幸いです。