三叉神経痛と新型腹筋運動の危険性

こちらの動画のように

www.youtube.com

仰向けになりひざを曲げて足を前後に動かすことで腹筋を鍛える新型の腹筋運動、姿勢が安定して非常にやり易いのだが三叉神経痛を誘発しやすい(個人の体験による)という欠点を見つけた。三叉神経痛?という馴染みのないものだが、症状としては顔の眼球下が針で刺されるような鋭い痛みが突発的に起き、一時的に引いてもまた突然やってくるという慣れのないつらい症状である。この腹筋運動をするようになりそしてやめて数週過ぎるまでの間しか発生しておらず関連性は濃厚。

誘発の原因として、首を上げずに床に頭をつけたままでやっていたことが動画と異なる点なのだが、その結果どうも下半身を強く動かし上半身特に頭に血液が集中して、三叉神経痛の仕組みと言われる脳の神経とそれに隣接する血管がある箇所で血管が拡張して神経を圧迫してしまうのが原因のようだ。これまで生きてきて頭に血が上るようなことはいくらでもやってきたが、今回のように三又神経痛を引き起こすのは初めての体験であった、それだけこの(一部やりかたを間違った)新型腹筋運動は負荷の大きい物であり注意のいるものと思われる。注意喚起のため記事にしておく。